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馬主情報の達人

当日一番・極大万券

阪神最終週を狙っていたオーナー×厩舎のヤリ話をキャッチ!
Sが【極大万券情報】で公約通り万券的中!

2025/09/28 阪神10R
◎シュラザック
○ヒロノラメール
★クロニクル
3連単
12050的中
3連複
2750的中
馬連
990的中

こんな推奨ネタで獲った!

個人馬主の奥裕嗣オーナーは、大阪で不妊治療を専門に行うクリニック院長。所有馬はすべて大根田厩舎に預ける“完全一心同体”の関係で、これまで二人三脚で歩んできました。今週は阪神開催の最終週に勝負をかけ、コンビとして2頭出し。すでに土曜の阪神1Rではブロンテスが勝ち上がり、日曜の期待馬がこの⑯シュラザックです。

春には伏竜S、青竜Sで掲示板付近を確保していたように、早い段階から陣営は「いずれ上のクラスで通用する」と手応えを感じていた素材。夏を休養に充てて馬体がしっかりした効果は大きく、復帰戦となった新潟2勝クラスでは骨っぽい古馬相手に完勝を飾りました。

内容も秀逸で、4角手前から早めに動いて先行馬を捕まえにいく厳しい形。それでもラスト2Fを12秒1-11秒9と加速ラップでまとめ、余力十分に突き抜けたのは着実に力をつけている証拠であり、「さらに上積みがある」という陣営の言葉どおりなら、3勝クラスも壁にはならないでしょう。

枠順の並びも追い風。強敵と見られる①バンドマスターは内枠でモマれ弱さが懸念される条件。展開面も味方につけられる今回は、唯一の3歳馬として勢いの違いを見せつけるシーンが期待できます。

西の番人
森村

厳選勝負鞍

2025/09/28 阪神2R
◎エバイダンス
△ノアールビーナス
△アンジュプロミス
3連複
13660的中

こんな推奨ネタで獲った!

新馬戦で3番人気に支持された⑥エバイダンス。調教師は「乗り込み量も十分で、先週新馬勝ちしたフルールジェンヌよりも走る。ゲートも速い部類で、初戦から期待できる」と語っていたほどで、陣営の評価は高かった。

結果は7着と案外に終わったが、内容は「いかにも初めての競馬」というもの。何も分かっていないまま流れに乗れず、力を出し切れなかった印象だ。

ただ、ひと叩きした効果は大きく、中間の調教では動きが一変。師も「1回使って調教の動きがグンと良くなったし、一変があってもいい」とトーンは下がらず。さらに担当厩務員も「今回は気合も乗ってきたし、大きく変わりそう。上積み十分」とファイト満々だ。普段から強気なコメントを多く出す陣営ではないだけに、この熱のこもり方は注目に値する。

初戦の結果で人気を落とすならむしろ妙味。素材を信じ、ここまでは狙ってみたい一頭だ。

マルチの覇王
元JRA騎手Y

厳選勝負鞍

2025/09/28 阪神8R
◎サタデーサンライズ(5人気)
○ローランドバローズ(1人気)
△マイネルフルムーン(6人気)
3連単
8300的中
3連複8点
3430的中
馬連完全1点
690的中

こんな推奨ネタで獲った!
◎サタデーサンライズの話

本命は⑩サタデーサンライズ。6着といえば一見地味に映るが前走は紫苑S。相手関係も厳しい中で、自身初の33秒台(33.3)の上がりを繰り出し、勝ち馬からわずかコンマ3秒差。臨戦過程は良くなく、急仕上げ気味の調整だったことを考えれば、むしろ中身の濃い一戦だった。自己条件に戻る今回は、同じ6着でも“重賞の6着”であることの意味が違ってくる。

2走前は1勝クラスでマトラコーニッシュの切れ味に屈したが、それでもクラス上位の力を示す内容。京都1800mでサヴォンリンナをねじ伏せた時のように、先行して押し切る形がこの馬の本質。溜めて切れる脚も身に付けてきた今なら、展開に応じた柔軟な競馬が可能になっている。これは現役時代に自分も感じていたことだが“自在性を身につけた牝馬”というのは一気に格を上げる。

今回、中2週での出走となるが、テンションが上がるタイプではなく、カイバ食いも問題なし。むしろ前走が予定を前倒ししての参戦だっただけに、叩いた効果は間違いなく出てくるだろう。調教も活気十分で「馬は元気いっぱい」という陣営の言葉も裏付けになる。

関係者の本音としては「相手は揃ったが、自己条件なら勝ち負けになる」と強気。確かに、これまでの戦績を見ればこのクラスでくすぶる馬ではない。実際に7/19の1勝クラスでは早め抜け出しから勝ち馬の強襲を受けての2着。坂井瑠騎手も「このクラスでは力上位」と評価していた通り、能力の裏付けは十分だ。

重賞で見せた末脚、先行して押し切れる自在性、そして良化の見込める臨戦過程。条件が揃った今回は“勝ち切る番”と見ていい。舞台設定が味方すれば、ここで現級を突破して上のステージへ進むだろう。




○ローランドバローズの話

対抗には⑫ローランドバローズを挙げたい。近2走はいずれも2着だったが、勝ち馬はジョバンニとパラディレーヌ。どちらも上のクラスを意識できる素質馬で、その2頭相手に互角以上の競馬をしている時点で、この馬も現級レベルを超えた存在と言える。

特筆すべきは若葉Sの内容。勝ちに動いた分だけ走りがバラけ、左手前に替わってしまったが、それでも2着を確保。「まともなら勝っていた」と関係者も口を揃える。実際、岩田康騎手も「まだ底を見せていない」と評しており、資質の高さは折り紙つき。

今回は半年ぶりの実戦になるが、追い切りの動きは鋭く、仕上がりに不安はない。厩舎サイドからも「太め感なく動けている。むしろ秋の緒戦に向けて完璧に仕上げた」と強気な声が聞こえてくる。掛かる面はあるものの、1勝クラスであれば多少力んで走っても地力でカバーできるだろう。

もともとダートデビューながら、乗り役たちは早くから「芝向き」と断言していた馬。若葉Sでもそれを証明しており、改めて芝マイルに出てくる今回は条件ベスト。

「ここは負けられない」と厩務員が話すのも当然。将来性を見込んでの星勘定の一戦。力関係だけでいえば、サタデーサンライズと並んで頭ひとつ抜けている。